スタッドレスタイヤの交換と引き換えに15年入ってきたファンクラブを退会するはめに。
正直、今回の寒波をなめてた。
なんやかんやで、なんとかなるでしょ。って思ってたら甘かった。
日曜のお昼を過ぎても雪は止むことなく、ずんずん積もっていく。
今年はオットが珍しく12月入るや否や自分でタイヤの履き替えをしていた。何度か『そろそろタイヤの交換しないとね(自分でしてこいよ)』と言われていたが、余裕かましてた。
オットから『タイヤ交換しないと明日仕事にも保育園の送りもいけないよね。今から自力で替えるしかないよね。』と、言われる。
自分でタイヤの交換なんてしたことがなかった。タイヤ館で替えてもらっていたから替え方を知ることから始まる。
焦る私を横目にオットは恐ろしいまでの交換条件を提示してきた。
『嵐のファンクラブを辞めて、再入会もしないなら、タイヤの履き替えを手伝ってもいい』と。
私はデビュー当時から嵐が好きでファンクラブに入っていた。そのことは以前から、何故か嫌がられていた。
まあ、察しはつく。
ものすごくいやらしい提案だ。
弱みにつけこみ兼ねてから嫌だったものを辞めさせるだなんて。
考えても抜け道はない。1人でタイヤを交換するのも正直自信がなかった。
今回はこの条件を飲み込む他ない。
『辞めるから手伝って』というと
『ラインでそれを送って(ファンクラブを退会して再入会をしません。と)』と。
なんとも、いやらしい。
冷ややかな目線になる。
どこまでねちっこいんだ。
ぐだぐだ言っても仕方ない。
ラインで送りましたよ。
タイヤの履き替えはスムーズにできた。オットに教えてもらい、ジャッキで車体を持ち上げ、ナットを外し履き替えることができた。空気圧もチェックし空気も入れることができた。
今回の一件でわかったこと。
リスクを減らすために面倒なことは先にすること。
証拠を残すようにすること。
大変勉強になりました.
悔しいなあ